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フレーバーティー

最近人気なのが紅茶に色々な香りを付けたフレーバーティーです。今ではフレーバーティー専門の紅茶メーカーもあるほどで、そのメーカー独自の香りの紅茶が数多く販売されています。

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ラプサン・スーチョンが元祖

ラプサン・スーチョンは中国の紅茶で、非常に独特な香りを持っています。中国紅茶のキーマンに松の葉をスモークして香り付けをしたもので、日本の腸の薬の匂いとそっくりな香りをもっています。日本人にはその匂いがどうしても腸の薬を連想するので、あまり多くは広まっていなく、馴染みも薄いものですが、昔のイギリスではエスニック的な香りが好まれ、それに似た紅茶がイギリスでも作られ始めました。これがアールグレイの由来と言われています。イギリスでは松の葉をスモークするのではなく、柑橘のベルガモットの香りを利用することで、ラプサン・スーチョンに似た香りのアール・グレイが出来上がりました。ただ、アール・グレイには別の由来もあり、1830年代に首相を務めたグレイ伯爵が中国で気に入った紅茶があり、これを持ち帰ったのがアール・グレイの始まりとも言われています。その後、アール・グレイの他にも香り付けをした紅茶が作られるようになりました。乾燥させた花や果実、スパイス類の香りを付けたフレーバーティーがたくさん開発され、最近では天然のものだけではなく人工的に調合した化学薬品により、より香り高い香り付けをした紅茶も多く販売されています。

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