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紅茶の製造方法

紅茶に利用される葉はツバキ科の樹木から収穫されます。比較的若い3年から4年ほどの樹木の最先端の、1芯2葉と呼ばれるやわらかな葉だけが使われています。収穫されたお茶の葉は大きな網に重ならないように置かれ、半日から1日かけて水分を抜いていきます。その後、揉みの作業に移ります。葉を揉むことでお茶の葉に含まれている酵素がより働きやすくなり、その後の発酵が促されることになります。発酵作業は20度前後の湿度の高い部屋で行われます。完全発酵させたら乾燥させて荒茶と呼ばれる紅茶が出来上がります。この荒茶には、ちぎれた葉や砂のように細かな葉、大きな葉などが混じっていて、このまま製品にするとムラのある紅茶になってしまうので、葉の大きさを揃える作業が必要となります。機械や振いにかけて細かい葉から大きな葉までいくつかの大きさに分類し、それぞれに等級が決められます。一番細かい葉はティーバッグなどに使われたり、大きな葉は缶入りの茶葉として使われることになります。ちなみに、この製造方法はオーソドックス製法と呼ばれるもので、昔ながらの時間をかけて茶葉の香りやうま味をしっかりと引き出す製法です。また、CTC製法というものも近年では多くなり、こちらはCTCという機械を使い、ティーバッグなどに使用される細かな葉を作る製法となっています。

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